古来「大根は消化が良く、お腹にあたらない」と言われてきたことから、「大根おろし(おろし金)」は、「難にあたらない」という意味を込めた縁起物とされています。
同じ由来で「あたらない役者(売れない役者)」が「大根役者」と呼ばれるようになるのですが(これについては諸説有ります)、「大根(役者)をおろす」「役をおろす」にかけて、おろし金は「厄をおろす」、「厄除け」の縁起物とされています。
それで、「大根とおろし金」は江戸小紋の柄にもなっています。

また、おろし金は「あたり金」と呼ばれることも多く、江戸の庶民には、その語感からも縁起物として親しまれてきました。

そして現代。宝くじ愛好家が多く訪れることで有名な「宝当神社」。
佐賀県唐津湾の高島にあるこの神社界隈のお土産物屋さんに、縁起物として「あたり金」が置かれていたこともあるそうです。

金運上昇!の洒落で、宝くじ好きなお友達へのプレゼントに。
試験の解答が当たるように(?)、受験生の合格祈願お守りに。
大事な人へ、厄除けのお守りに。
「あたり金(おろし金)」の「根付」はいかがでしょうか。

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根付(和のストラップ)

各1,300円プラス税
素材(おろし金部分):純銅・スズメッキ、長さ:約22mm
素材(根付紐部分):絹100%(金色のみ金糸を使用)、長さ:約9cm(誤差±10mm)

ご注意1:画像の100円硬貨は大きさ比較の為に使っていて実際の商品には付属していません。
ご注意2:商品の写真はお客様のモニター環境によったり撮影時のライティングの関係等により実物と若干異なることがございますので予めご了承下さい。

色のラインナップ
左から赤、江戸紫、金、金茶、紺、うすみどり、こげ茶

 
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根付(和のストラップ)” に対して2件のコメントがあります。

  1. 大矢製作所 より:

    お問い合わせありがとうございます。
    箱型おろし金の目立て直しは可能ですが、あまりお薦めはしていません。
    目立て直し代は4,750円プラス消費税になります。

    弊社の目立て直しは古い刃を一旦削り、その上に新しい刃を立てます。
    箱型おろし金用の銅板には穴がたくさん開いており、この銅板を削りますと
    強度が弱くなり折れやすくなります。
    また、最近箱型おろし金を改良し、食材が箱の中に落ちやすく、強度的にも
    以前よりも強くなった物に切り替えました。こちらの銅板のみをご購入いただいた
    ほうが使いやすいのではないかと思います。こちらは銅板のみの価格が
    5,850円プラス税になります。送料は無料です。

    もちろん今お持ちの銅板の目立て直しも可能です。
    目立て直しの手順はお客様に銅板を弊社に送っていただき、作業を開始します。
    直し期間は3週間ほどで、修理代は4,750円です。
    弊社に送っていただく送料はお客様がお支払いください。
    こちらから返送する送料はこちらで負担します。
    商品と一緒に郵便振替用紙をお送りしますので、郵便局にてお支払いの
    手続きをお願いします。
    このような流れになります。

    どうぞご検討ください。

  2. 松山將壯 より:

    貴社製「箱形おろし金」を長年使っていますが、最近切れ味が悪くなって細かいおろし大根が出来なくなりました。
    以前、貴社がおろし金の目立て修理をしておられると聞きました。どのような手順、費用、日数でして頂けるのか教えてください、当方、兵庫県伊丹市在住です。
    よろしくお願いします。

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